ユーザフレンドリーな情報入力装置(AirClick:エアークリック)とは

 情報入力装置は、入力操作領域を撮影するカメラの映像情報を基にして、入力情報を生成する入力装置です。

入力操作をする指の姿や操作手順は、入力情報をグループ化した入力面単位に予め定めます。したがって、入力操作は、これから入力する入力情報を定めている入力面を選択後に入力情報を入力するための入力操作を行います。
また、この入力面や入力操作手順や入力操作をする指の姿は、利用者により変更が可能ですので、様々な入力情報を、利用者が操作し易い様々な操作手順で入力する事ができます。


◆情報入力装置の構成
 情報入力装置は、入力操作領域を撮影するカメラと、カメラの映像を基にして入力情報を生成する制御手段を備えています。
 制御手段は、カメラの映像から指の姿を抽出し、抽出した指の情報が予め定めた操作手順に沿ったか否かを判定し、その結果、入力面の選択や、選択された入力面の入力情報を生成します。


◆情報入力装置の用途
 情報入力装置が入力操作領域に選択する入力面は、カメラの映像を基にして生成されるので、必ずしも、機械的な構成を有する入力操作領域に生成される必要はなく、単なる平面上又は空間領域中に生成することも可能です。 
情報入力装置は、同一のハードウェアとソフトウェアであっても、予め入力面や指の姿や操作手順や入力情報を定め且つこれらを必要により任意に変更し得るようにする事により、様々な領域を入力操作領域とすることができます。
  
 例えば、
   1)パソコンのキーボード装置の上で入力操作ができます。
     キーボード装置の上において、マウス装置やテンキーパッド装置の代替装置として利用できます。
   2)表示画面(ディスプレー装置)上で入力操作ができます。
     情報入力装置を利用する事で、表示装置をタッチパネルとして利用できます。
   3)机上で入力操作ができます。
     情報入力装置をキーボード装置やマウス装置やテンキーパッド装置やタブレット装置の代替装置として、
     ゲーム装置や電子楽器や音響装置や家電製品の入力装置として利用できます。
   4)壁上で入力操作ができます。
     ・情報入力装置を家電製品の入力装置として利用できます。
     ・情報入力装置は、プロジェクタにより投射された壁面上の映像をタッチパネルや電子黒板として利用でき
      ます。
     ・情報入力装置は、入口のドアセキュリティーの入力装置として利用できます。
   5)既存の装置に情報入力装置を適用できます。
     ・タブレット端末のソフトウェアキーボードを制御する入力装置として利用できます。
     ・情報入力装置は、車のハンドルの上でエアコンの制御やステレオの制御等の入力情報の生成ができるよ
           うにします。
     ・情報入力装置は、ATM端末やPOSレジの入力部の代わりに入力操作ができます。
     ※1)で説明しました例も、既存の装置の機能に情報入力装置の機能を付加したものです。
   6)空間領域で入力操作ができます。
     ・情報入力装置をロボットに備えることで、ロボットを指や指示具により遠隔操作ができます。
     ・情報入力装置をデジタルカメラに備えることで、デジタルカメラの被写体から、シャッター等の入力情報の
      生成ができます。
     ・情報入力装置を監視カメラに備えることで、監視カメラの被写体から、監視情報の入力情報の生成ができ
      ます。
     ・情報入力装置をカメラ付きインターフォンに備えることで、カメラ付きインターフォンの被写体から、家電製
      品等の入力情報が生成できます。
     ・情報入力装置を携帯電話に備えることで、携帯電話のカメラの被写体から、携帯電話の各種機能への入
           力情報が生成できます。
   です。詳細は、AirClickの用途を参照して下さい。


撮像部と制御部と用途部とインターフェースについて

 情報入力装置の制御部は、全用途に共通です。但し、用途部との機械的なインターフェース部は、調整が必要になります。
 情報入力装置の撮像部は、利用用途に合わせる事が望ましいと思いますが、撮像部と制御部の映像情報のインターフェース仕様に合わせる事で容易に接続が可能です。





複数の指示体に対応した情報入力装置について

 複数の指示体に対応した情報入力装置は、少なくとも1つ以上の入力操作領域を任意に設定できるので、入力操作の多様化が図れます。

◆顔と手を入力指示体とした情報入力装置の構成とその用途
   顔の位置により、2つの入力操作領域を予め定めた情報入力装置の構成で、入力操作領域毎に入力面を設定
  します。   ※入力操作領域の配置位置やその大きさは、予め任意に設定する事ができます。

   用途は、例えば、
   1)顔の右側に配置された入力操作領域1では、ポインティング操作ができる入力面とスクロールする
    入力面を備えます。
   2)顔の左下に配置された入力操作領域2では、アプリケーションを起動する入力面を備えます。
    例えば、メーラーソフトの起動や、地デジテレビの起動です。アプリケーション起動後は、入力操作領域1
    でポインティング操作をします。





 

Air Click デモ(動画)

◆端末レス入力装置を使い、マウスやキーボードと同等操作
   端末レス入力装置デモ1

◆端末レス入力装置を使い、ブラウザの呼び出しと閉じる操作、画面の拡大縮小操作
   端末レス入力装置デモ2

◆端末レス入力装置を使い、ゲームを操作
   端末レス入力装置デモ3

Air Click 実績について

◆ライセンス契約について
  2011年2月2日 : A社様と特許権の通常実施契約を締結する。